今年6月に95歳で亡くなった福岡県在住の作家、森崎和江さんを追悼するテレビ番組の上映会が、福岡市で開かれました。
森崎和江さんを追悼する上映会は福岡市の西南学院大学で開かれました。上映されたのは、森崎さんが制作に深く関わった、RKBなどの番組3本です。
RKBの「まっくら」は、森崎さんが書いた記録文学「まっくら女坑夫からの聞き書き」をベースに、木村栄文ディレクターが炭鉱閉山の続く筑豊を描いた番組です。TNCの「こだまひびく山河の中へ」では、戦前、植民地の朝鮮で生まれ育った森崎さんが古里を訪ねます。
上映後は、研究者や作家によるトークイベントも開かれ、文学史に刻まれた業績や、森崎さんの人柄などについて語り合いました。
森崎和江さんを追悼する上映会は福岡市の西南学院大学で開かれました。上映されたのは、森崎さんが制作に深く関わった、RKBなどの番組3本です。
RKBの「まっくら」は、森崎さんが書いた記録文学「まっくら女坑夫からの聞き書き」をベースに、木村栄文ディレクターが炭鉱閉山の続く筑豊を描いた番組です。TNCの「こだまひびく山河の中へ」では、戦前、植民地の朝鮮で生まれ育った森崎さんが古里を訪ねます。
上映後は、研究者や作家によるトークイベントも開かれ、文学史に刻まれた業績や、森崎さんの人柄などについて語り合いました。
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