開業初日から「3連休の乗車率」は・・・西九州新幹線で観光地にぎわう

先週23日の金曜日に開業した西九州新幹線。この週末は3連休と重なったこともあり、沿線の地域はお祝いムードでにぎわいました。

 

開業日にオープンの豆腐店も

RKB堤千春「3連休最終日の武雄温泉駅です。新幹線の開業イベントが行われているということで、大変にぎわっています」

西九州新幹線の沿線地域では、この週末も各地で開業イベントが開催されました。武雄温泉のシンボル「楼門」の前に、新幹線の開業日と同じ日にオープンした豆腐店です。店内では、温泉湯豆腐や豆乳を使ったソフトクリームを味わうことができ、初日からにぎわいをみせています。

来店客「建物もきれいなものが一杯できていて、でも伝統のあるものも残っていて、見ていても楽しいです」「すごく変わったみたいな感じね。結構にぎやかになったです」

「佐嘉平川屋」武雄温泉本店 平川和子さん「告知を全くしていなかったので、正直ふたを開けてみないと分からないというところはあったが、思いのほかお客様が多くいらしてくださって嬉しい限り」

旅館も開業効果でほぼ満室

武雄温泉街にある老舗旅館も、新幹線の開業効果が早速あらわれています。この3連休、宿泊客はほぼ満室となったほか、温泉と料理を楽しむ日帰り客も予約で一杯となりました。

「扇屋」山下裕輔社長「街は非常に人通りが多くなって、観光地としてすごくにぎわいがあっていい雰囲気の街になったかなという気がします。開業前は50%くらい福岡からの客だった。それが今回は長崎の方、もしくは本州のほうから来ていただくとか、こういう田舎にしては市場がすごく広がった感じがして喜んでいます」

土日の平均乗車率は40%前後

全長約66キロと、日本一短い新幹線として注目される西九州新幹線。開業初日の乗車率をみると一番列車が100%を超え、一日平均では60%前後となりました。土日については一日平均の乗車率が上下ともに40%前後となっています。

観光協会の会長を務める老舗旅館の山下社長は、地域の活性化はこれからが勝負だといいます。

「扇屋」山下裕輔社長「開業によるにぎわいは一過性のものなので、今後、福岡と長崎の中間地点にありますので、中間地点としての使命を果たしていきたいと思っています。期待して、お客様は来られますよね、その期待を裏切らないような責任を感じております」

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