全国の中小企業の商品から、デザインが優れたものを表彰する「福岡デザインアワード」が開かれました。大賞に選ばれたのは、海洋プラスチックごみを原料にした石けんケースです。
◆98社120点から選考
福岡県などが実施した「第24回福岡デザインアワード」には、県の内外の98社が、食品や生活雑貨など120点を出品しました。
1次審査を通過した50点が4日、会場に集められ、審査員が商品を吟味し、出品者の思いも聞き取りながら審査しました。
◆プラごみ由来の石けんケースが大賞
その結果、大賞には、九州産業大学と五島列島の小値賀島(おぢかじま)による「SEAyouagainプロジェクト」が、漂着した海洋プラスチックごみを原料にして開発した石けんケース「mu(ムー)」が選ばれました。
最終審査にノミネートされた商品は、今月7日から12月下旬まで福岡県庁で展示されます。
◆98社120点から選考
福岡県などが実施した「第24回福岡デザインアワード」には、県の内外の98社が、食品や生活雑貨など120点を出品しました。
1次審査を通過した50点が4日、会場に集められ、審査員が商品を吟味し、出品者の思いも聞き取りながら審査しました。
◆プラごみ由来の石けんケースが大賞
その結果、大賞には、九州産業大学と五島列島の小値賀島(おぢかじま)による「SEAyouagainプロジェクト」が、漂着した海洋プラスチックごみを原料にして開発した石けんケース「mu(ムー)」が選ばれました。
最終審査にノミネートされた商品は、今月7日から12月下旬まで福岡県庁で展示されます。
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