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佐賀空港に“オスプレイ配備”地元住民が九州防衛局に「説明会」を要望

佐賀空港へのオスプレイ配備計画をめぐり地元住民が九州防衛局に対して説明会の開催するよう要望しました。


◆漁協は自衛隊共用を認めている
福岡市博多区の九州防衛局には14日午前、佐賀空港周辺の自治会長などが訪れ来月中に住民への説明会を開催するよう求める要望書を提出しました。佐賀空港へのオスプレイ配備計画をめぐっては、地元の漁協が今月1日に「公害防止協定」を見直し、空港を自衛隊と共用することを認めました。


◆防衛省は用地買収へ
防衛省は今後配備予定地の地権者の約250人と用地買収の交渉に入る予定ですが、自治会長たちは、地元住民に対して丁寧な説明を求めています。

南川副校区自治会長会・川崎直幸会長「オスプレイが来ることで地域住民の環境がものすごく変わるだろうと思う。説明を受けながら判断をしていきたいと思っています」

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