PageTopButton

「タンガレンガ広場」被災4店舗が仮店舗で営業再開~二度の大火“旦過市場”復興へ

二度の大火に見舞われた北九州市の旦過市場、復興に向けて一歩前進です。被災した4つの店舗が3日、仮店舗での営業を再開しました。

被災4店舗が営業再開

RKB黒木秀弥「敷かれたレンガには、旦過の文字が刻まれています。タンガレンガ広場のオープンまで30分を切り、各店舗が開店の準備に追われています」
旦過市場のアーケード北側から入ってすぐ、約90平方メートルの敷地に敷き詰められたレンガ。「タンガレンガ広場」は、今年8月の火災で店が焼けた市場の4店舗が、営業を再開するために整備されました。

被災店舗の店長は

初日から大盛況

新たな復興のシンボルに

海産物のやまいち 吉野智博店長「うちも、その客のなじみに入れていただいて商売できているので、そのなじみにまた応えていくことができるのが嬉しいですし、立地が旦過市場の入り口近くですし、ここを起点に市場全体の起爆剤となるように、客が流れて盛り上げていけたらいいなと思う」

市場の玄関に設けられた新たな復興のシンボル。初日から大盛況となった「タンガレンガ広場」は、これから年末年始の書き入れ時を迎えます。

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう