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大掃除に役立つグッズやプロの技 コロナ禍で「おうち時間」が増え“売り上げ好調”

新年が近づき、大掃除をしようとしている人が多いかもしれません。今からでも間に合う効果的な掃除グッズやプロの掃除のコツをまとめました。ハウスクリーニングの依頼も増加しているそうです。

大掃除をしますか?

街の人「12月に入ったら、すぐ壁とかお風呂とか全部やります。そうしないと歳だから、慌ててできないんで」「年末の大掃除ですか、するかなぁーって感じ、まだ分からない。汚いなと思った時にするくらい」「私したんですけど、ハウスクリーニングです。お風呂とかもこまめにパネルを外して頂いたりするから、すごくいいですよ「家と自営のお店と3日間くらいかけて、時間・人手ほしいですね」

「手袋型のワイパー」

「アルカリ電解水」

「アルカリ電解水」

「家事代行」依頼が増加

プロならではのコツ

お風呂のカビも

頑固な汚れを自分で掃除するときはどうすればいいのか、ハウスクリーニング担当の坂田さんにプロならではのコツを教えてもらいました。
ベアーズ 坂田大樹さん「まず、シンクの水アカを落としていきます。今回は市販のラップを大玉にして丸めたものとクリームクレンザーを使用して、シンクの研磨をしていこうと思います(ゴシゴシと磨く作業)スポンジだと研磨粒子がスポンジの中に入り込んでしまって素材が磨きにくくなるが、ラップを使うことで研磨粒子がラップの表面に張りつきますので、表面が磨きやすく効果的に使える」
クレンザーで磨いて水を流し、タオルで拭き上げると・・・水アカや石鹸かすも取れてピカピカになりました。一方、油汚れがたまったガスコンロは・・・
ベアーズ 坂田大樹さん「油汚れや焦げがこびいつくなど頑固な汚れが多いので、アルカリ系の洗剤を使用して油を溶かしながら落としていくという工程」

お風呂のカビも

五徳など汚れがひどいものは、バケツに60℃ぐらいのお湯とアルカリ系の洗剤を入れてしばらくつけ置き。コンロの本体は、アルカリ系の洗剤と焦げとりスポンジで磨きます。
ベアーズ 坂田大樹さん「キッチン周りの仕上げとして、おうちにあるようなアルコールスプレーを使っていただくと、最後さらさらとした感触になりますので除菌にもなります」
さらに、お風呂のカビには塩素系の洗剤を吹きかけ、キッチンペーパーとラップで流れ落ちないようキープしながら30分から1時間置くと…(30分後)カビはすっかり落ちました。今年も残すところあと2週間ほど。1年間の汚れを落として気持ち良く新年を迎えたいですね。

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