福岡県糸島市の養鶏場で病原性鳥インフルエンザの陽性が確認され、１９日朝からニワトリの殺処分が行われています。
遺伝子検査も「陽性」５万羽超を殺処分
福岡県糸島市本（ほん）の養鶏場で１８日、複数の死んだニワトリから、簡易検査で病原性鳥インフルエンザの「陽性」反応が出ました。
その後の遺伝子検査の結果、１９日午前８時に「陽性」と確認され、飼育しているニワトリ約５万４４００羽を殺処分することになりました。県内の養鶏場で確認されたのは、２０２０年の宗像市に続き２例目です。
その後の遺伝子検査の結果、１９日午前８時に「陽性」と確認され、飼育しているニワトリ約５万４４００羽を殺処分することになりました。県内の養鶏場で確認されたのは、２０２０年の宗像市に続き２例目です。
糸島市内に消毒ポイント
福岡県・服部知事「しっかりと封じ込められるよう初動対応を徹底してまいりたい」
服部知事は、オンラインで農林水産省の野中厚副大臣と面談し、今後の防疫体制について意見交換しました。今後、糸島市内４か所に消毒ポイントを設けるなどして、感染拡大防止に向けた対策を徹底する方針です。この記事はいかがでしたか？
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