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冬至に年末の“すす払い” 「清々しい気持ちで参拝いただけるように」福岡・櫛田神社

1年で最も昼が短い冬至の22日、福岡市の櫛田神社では、1年間にたまったちりやほこりを払う「すす払い」が行われました。

冬至に「すす払い」


櫛田神社の境内では午前10時から、すす払いの神事が行われました。神職が祝詞をあげた後、長さ約3メートルの笹竹を使って、本殿や楼門の天井にたまったちりやほこりを丁寧に払い落としました。

櫛田神社のすす払いは毎年、1年で最も昼が短くなる冬至の日にあわせて行われています。

三が日に約15万人の初詣客

櫛田神社 高山定史権禰宜 「清々しい気持ちで参拝いただけるように、準備を進めていきたい。コロナが収まっていませんので、常識を持って参拝して頂けたらうれしいです」
すす払いとあわせて、境内にはご神木の銀杏の葉をあしらった新年の提灯も取り付けられました。櫛田神社には正月三が日に、約15万人の初詣客が訪れる見込みです。

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