ホークスのスピードスター、周東佑京選手の自主トレに地元の市長が飛び入り参加しました。
テーマは「体の強化」
崎県都城市で自主トレを公開したのは、ＷＢＣ日本代表の有力候補、周東佑京選手です。去年まで今宮選手のもとで自主トレを行っていましたが、今年は一人立ちして後輩の川原田選手らと汗を流しています。
ーマは「体の強化」。まずは室内練習場で体幹トレーニング。昨シーズンは８０試合に出場し、リーグ２位の２２盗塁の周東選手。瞬発力を高める動きが多くみられ、やはり走るメニューが中心です。し烈なレギュラー争いが予想される今年のホークス。周東選手も１軍でシーズンを通して戦うために、サードにセカンド、外野とどこでも守る覚悟です。
周東選手「どこを守っても常に質を高めたい」
都城市長がノック
そんな周東選手たちの前に見知らぬ男性の姿が・・・都城市の市長です。周東選手が今回初めて都城市で自主トレを行っているということで、表敬に訪れ練習に飛び入り参加しました。小・中・高と野球に打ち込んできた市長のノックに思わず・・・
周東選手「市長、打つのが早すぎ」ランチタイムには、都城市の協力で用意された宮崎牛サイコロステーキなどが入った豪華なお弁当が振る舞われました。
周東選手「おいしい、早く食べた方がいいですよ。撮ってないで」
「これが一番きつい」
お腹いっぱいになったところで打撃練習がスタート。雨の影響でグラウンドは使えず、室内で打ち込みます。バッティングが終わると、再び体の強化です。こちらのメニュー、見た目はユニークですが、目隠しをしての片足立ちはただでさえ大変なのに、バランスディスクに乗っています。
上げは、選手同士お互いを押して進む下半身のパワーアップメニュー。地味ですが、めちゃくちゃキツイようで終わった頃にはこんな姿になっていました。
上げは、選手同士お互いを押して進む下半身のパワーアップメニュー。地味ですが、めちゃくちゃキツイようで終わった頃にはこんな姿になっていました。
周東選手「これが一番きつい、ここ使って下さいよ」キャンプインまで２週間、順調に体を仕上げている周東選手。侍入り濃厚な鷹の韋駄天が、再び世界の舞台で輝きます。
周東選手「侍に選ばれたら足が求められているので、それと最後の守りはしっかりしたい」
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