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ホークス「宮崎キャンプ」組み分け決定 A組に大型補強の近藤選手・有原投手ら

ホークスの監督・コーチ会議が24日に行われ、来月スタートする「宮崎キャンプ」の組み分けが決まりました。

「積極的にコミュニケーションを」

ヒルトン福岡シーホークで24日に開かれた会議には、王会長をはじめ藤本監督や小久保2軍監督など、1軍から4軍までの監督・コーチ陣が出席しました。王会長は、会議の冒頭で「プロの世界なので競争は必ずある。選手がその競争から脱落しないように、コーチ陣が積極的にコミュニケーションをとって支えてほしい。必ず日本一になりましょう」と挨拶しました。

A組に大型補強の近藤選手ら


目の春キャンプの組み分けでは、A組にルーキーの大津投手、松本晴投手の2人と外野手の甲斐生海選手が入りました。また、オフの大型補強で獲得した近藤選手、有原投手など7選手もA組に名を連ね、春キャンプでのし烈なレギュラー争いを予感させる組み分けとなりました。
藤本監督「厳しく、目の色を変えてやってもらわないと、フロントの方々は最高の補強をしてくれたので、“目標”優勝ではなく『優勝します』、そういう強い気持ちを持って1年間チーム一番で戦いたい」
A組に入った新加入の外国人選手たちは、キャンプ初日から参加する見込みです。

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