近年、社会の核家族化や少子化などに伴い、人間とペットの関わり方は「愛玩動物」から「家族の一員」へと変化しつつある。それに伴い、技術を活用して、飼い主とペットを支援する「ペットテック」市場も急成長している。
飼い主とペットをサポートしようと、鹿児島県薩摩川内市出身の原田和寿さん(40)らが鹿児島市に去年創業した「Buddycare」。獣医師らと連携し、科学的根拠に基づいたペット用の健康管理のサービスや商品の開発を行う会社だ。
その第1弾として開発されたのが「BuddyFOOD」。愛犬のごはんを、厳選した原料を使い、調理直後に新鮮なまま冷凍、自宅に配送するというサブスクリプションサービスだ。
従来のペットフードは、飼い主の利便性を優先するため、長期保存しやすいドライフードが主流で、人間が食べられない原料や添加物が使用されることも多い。しかし、「BuddyFOOD」は原材料や衛生基準、栄養バランスにこだわったフレッシュフード。彩り豊かな見た目はこれまでのペットフードのイメージを覆し、人が食べても問題のない品質だ。
愛犬が一日でも長く健康に暮らすためにと作られた「究極ごはん」とは。
飼い主とペットをサポートしようと、鹿児島県薩摩川内市出身の原田和寿さん(40)らが鹿児島市に去年創業した「Buddycare」。獣医師らと連携し、科学的根拠に基づいたペット用の健康管理のサービスや商品の開発を行う会社だ。
その第1弾として開発されたのが「BuddyFOOD」。愛犬のごはんを、厳選した原料を使い、調理直後に新鮮なまま冷凍、自宅に配送するというサブスクリプションサービスだ。
従来のペットフードは、飼い主の利便性を優先するため、長期保存しやすいドライフードが主流で、人間が食べられない原料や添加物が使用されることも多い。しかし、「BuddyFOOD」は原材料や衛生基準、栄養バランスにこだわったフレッシュフード。彩り豊かな見た目はこれまでのペットフードのイメージを覆し、人が食べても問題のない品質だ。
愛犬が一日でも長く健康に暮らすためにと作られた「究極ごはん」とは。
取材後記
「愛犬は家族の一員」。
今回、取材にご協力いただいた方々、共通の思いです。
「ペットフード」と呼ばれる従来の犬のごはんは、飼い主の利便性を優先するために、長期保存しやすいドライフードが主流です。しかし、BuddyFOODは、まるで人間食べるような「フレッシュフード」。安心・安全で栄養バランスも整っているというのがBuddyFOODの最大の特徴ですが、“美味しそう”な見た目、そして、撮影しながらも香ってくる食欲をそそるにおい!撮影で出会った犬たちの食べること食べること!驚きの連続でした。
今回撮影させていただいた犬たちは、保護犬として引き取られたり、結婚と一緒に家にやってきたり、初めて飼った犬だったり。本当に家族として大切に大切に育てられてきた犬たちばかりでした。14年前後が平均寿命という犬たち。少しでも健康で長生きをしてほしい。1日1日を大切に過ごしたい。飼い主の思いは一緒です。「食べることは生きることにつながる」。人間も犬も同じで当たり前のことですが、一緒に過ごしていくなら、愛犬のために体にいいものを食べさせてあげたいのは当然だと思います。
ちなみに本編では入らなかったものの、現在、新しいレシピも開発中で、より個々の犬の状態にあったものが出来上がる予定です。今後は、「ごはん」以外にも新しいサービスなども検討していて、Buddycareからますます目が離せません。
今回、取材にご協力いただいた方々、共通の思いです。
「ペットフード」と呼ばれる従来の犬のごはんは、飼い主の利便性を優先するために、長期保存しやすいドライフードが主流です。しかし、BuddyFOODは、まるで人間食べるような「フレッシュフード」。安心・安全で栄養バランスも整っているというのがBuddyFOODの最大の特徴ですが、“美味しそう”な見た目、そして、撮影しながらも香ってくる食欲をそそるにおい!撮影で出会った犬たちの食べること食べること!驚きの連続でした。
今回撮影させていただいた犬たちは、保護犬として引き取られたり、結婚と一緒に家にやってきたり、初めて飼った犬だったり。本当に家族として大切に大切に育てられてきた犬たちばかりでした。14年前後が平均寿命という犬たち。少しでも健康で長生きをしてほしい。1日1日を大切に過ごしたい。飼い主の思いは一緒です。「食べることは生きることにつながる」。人間も犬も同じで当たり前のことですが、一緒に過ごしていくなら、愛犬のために体にいいものを食べさせてあげたいのは当然だと思います。
ちなみに本編では入らなかったものの、現在、新しいレシピも開発中で、より個々の犬の状態にあったものが出来上がる予定です。今後は、「ごはん」以外にも新しいサービスなども検討していて、Buddycareからますます目が離せません。
(MBC南日本放送 / 久保美紗恵)
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう