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《番外編》 ついに生放送!西南学院大学学生スタッフのラジオ番組企画

本番前、柴田プロデューサーから入念なチェック
安田アナウンサーも見守る中、 やはり(?)リラックスしている学生スタッフ
2月16日(土)RKBラジオAスタジオより、西南学院大学の学生スタッフ有志2チーム、6名による生放送をしました。
番組は土曜日の晩、ちょっぴりオトナ向け^^:の番組『イケイケ!ラジオシティ!』です!
そんな番組のテイストを変えずに、いかにスムースに学生達の企画を組み入れるかは柴田プロデューサーが苦労したところです。
チームA本番。(成松さん・五領さん)※スタジオサブに堂園さん

チームAは、「人に薦めたい本のプレゼン合戦」ビブリオバトル企画ですが、今日は「絵本」を題材に、学生スタッフ成松さんが『ワンプのほし』、フリーアナウンサーの田尻敏明さんが『うどんのうーやん』で対決です^^。
成松さんは、本番直前田尻さんに「逆レクチャー(!)」するなどでスタジオの笑いを誘います。
3年生の五領さんがルール説明とMCを完璧に勤め、学生スタッフ余裕のスタート。

同じく3年生の成松さんは、この「ビブリオバトル」で全国大会出場の経験をもつ強豪です。プレゼンテーションにはひとひねりもふたひねりもあり、スタジオ中が感心。対する田尻さんは「さすがはプロ!」の朗読を挟み、時間(今日は2分間)も寸分の狂いも無い完璧な仕上がり。
※『田尻さんは学生相手に本気を出した!』とヤジも飛ぶ中、終了後のリスナー投票の結果は、見事学生スタッフ成松さんの勝利となりました^^;
チームB本番。(野副さん・上保さん・加藤さん)

一方「屋台」をテーマに、131人の学生にアンケート、さらに実際の屋台で取材活動をしたチームBは、三人とも終始笑顔で、軽快そのもののノリとツッコミ、絶妙なガヤも入り、パーソナリティ西田たかのり・しらいえこさんの二人も感心することしきりです。

彼女達はこの取材を通して「屋台の深イイ話」「就活で成功した人」などの実話を聞いたり、親しみやすさや美味しさを体験して、以前感じていた「不安」や「恐そう」などのマイナスイメージは払拭されたようです。

屋台は常連というしらいさんも、『みんなのリポートを聴いていて、今晩も屋台に行きたくなったよ!』『西南学院って、いい学校だね~』と思わず感想を漏らす内容でした。

若い学生スタッフが企画・出演するとラジオ番組はこんな内容になるのか!と、今日まで指導してくれた柴田プロデューサーはじめスタジオ中が新鮮な驚きを感じ、大盛り上がりの放送でした。結局2チームで合計30分近い堂々のオンエアとなり、西田・しらい両パーソナリティの協力もあって、さながら番組は「西南学院一色」の雰囲気となりました。

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