SDGs ”学校ではない”学びの場~フリースクール 福岡・大野城市

<リード>

6月はRKB70周年を記念して「カラフルマンス」を展開しています。

SDGsシリーズ、今回は4番目の目標「質の高い教育をみんなに」です。

学校に通えない子供たちが学ぶための選択肢となっている民間の教育施設を取材しました。

<VTR>

インタビュー

平日の昼間、まるで自宅のような雰囲気の中で勉強する小学生。

ここは、フリースクール。

民間の教育施設です。

福岡県大野城市にあるスタディプレイス春日原校。

小学生から高校生まで約20人の子どもたちの「学びの場」です。

授業は、基本的にオンライン学習。1人1台タブレット端末を使い、動画を見て勉強しています。

基礎学力に加えて力を入れているのは・・・。

記者リポート「このフリースクールでは、子供たちのクリエイティブな力をはぐくむため、ブロックを使った学習を行っています」

この日のテーマは、「街をつくろう」。

学習を通じて、集中力や自分で考える力を養います。

インタビュー

スタディプレイスを運営する草場勇一さん。

もともとは、ひとり親世帯で育った自らの体験から、経済的に苦しい子供たちを支援しようと、低料金の学習塾を営んでいました。

そこで、不登校の問題に気づいたといいます。

インタビュー

これは、全国の小中学校で不登校となっている児童生徒の推移です。

年々、増加傾向にあり、その数は去年3月時点で、あわせて約18万人。

50人に1人の児童・生徒が、学校に行くことができていないのが現状です。

さらに・・・

インタビュー

そこで草場さんは、子どもたちが足を運びたくなる工夫をこらしています。

インタビュー

休み時間には、みんなで集まりボードゲームで遊んだり・・・

インタビュー

天気のいい日は、テラスで弁当を広げ一緒に食べたり・・・。

そして、一番効果があるというのが・・・

インタビュー

トイプードルの「ニコ」。

校長です。

教室に入ってきたり、一緒に遊んだりと人気者です。

インタビュー

藤田幸子さん。

学校に行きづらい子どもたちの「学びの場」を作りたいという草場さんの思いに共感して、1年前からスタッフとして働いています。

15年間、県内の教育支援センターで不登校の子供たちを支援してきましたが、「ある疑問」を感じていたといいます。

インタビュー

先月、不登校の経験がある子どもの母親たちでつくるボランティアグループのメンバーが、視察に訪れました。

インタビュー

子どもが学校へ行かない時期があった親からみて、フリースクールはどんな存在なのでしょうか。

インタビュー

スタディプレイスの運営は、一部を個人や企業からの寄付で賄っていて、ひとり親世帯などには授業料を減免する制度も設けています。

「全ての子供たちに教育の機会を」、草場さんは全国に100校目指し、学びの場を作り続けます。

インタビュー

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