PageTopButton

「カラフルスムージー」が福岡限定で発売!飲めば環境保全活動の第1歩!(株)ふくれん×海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE

暮らし
株式会社ふくれんとJA全農ふくれんの規格外野菜を使用し、環境問題をはじめとしたSDGsの取り組みに貢献できる飲料「カラフルスムージー」が、9月23日(木)から数量限定で福岡県内の「セブンーイレブン」と「ルミエール」で販売されます。

この商品は(株)ふくれんが日本財団「海と日本プロジェクト」が取り組んでいるプロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE」に賛同し、SDGs達成に向けた取り組みの一環として開発したものです。環境に配慮したポイント6点をご紹介します。

1. 容器が70%再生可能な資源である紙からできています

このスムージーの容器には、テトラパック社製の紙パックを使用しています。約70%が再生可能な資源である紙から作られています。
≫ テトラパック社製
飲み終えたら、「開いて、洗って、乾かして」リサイクルにご協力ください。
このスムージーの容器の場合23枚ほどでトイレットロール1個に生まれ変わります。
≫ テトラパックリサイクル便

2. プラスチック素材であるストローもCO2の削減に配慮

ストローは、日本ストローの環境に優しい植物性由来のバイオマスプラスチック(※1)を配合したストローを使用しています。
今回のストローはバイオマスプラスチックを25%以上(※2)配合させた日本バイオマスプラスチック協会が認証する「BPマーク」を取得したストローです。
※1 バイオマスプラスチックとは、植物などの再生可能な有機資源由来のプラスチックのこと。化石燃料にできるだけ頼らず、CO2排出量削減につながるため注目されている新しいプラスチック素材。
※2 ストローの外袋を含めてバイオマスプラスチック25%以上含む事を条件としている。

3. 原料はフードロスに配慮し規格外の野菜と果実を使用

原料に農作物の収穫の際に出た規格外の野菜・果実を使用。
また豆乳を絞った際に出るおからや、人参ジュース製造時にでる人参パルプなどを使用。食物を捨てることなく、無駄なく使用しています。
≫ 株式会社ふくれん

4. 地産地消で輸送によるCO2排出量を削減

地産地消:福岡県産・九州県産にこだわっています。
地産地消の実現は、原料・製品の輸送にかかる距離が短縮され、輸送にともなって発生するCO2削減につながります。

YELLOW
福岡県産⇒みかん・なし・柿
九州産⇒黄色にんじん・さつまいも・ヤーコン・セロリ・大根・ショウガ

GREEN
福岡県産⇒ケール・キャベツ・キウイフルーツ・大豆・抹茶
九州産⇒黄色にんじん・さつまいも・ほうれん草・なばな・こまつな・レタス・バジル

WHITE
福岡県産大豆(豆乳・おから)

5. 外装段ボールまで環境に配慮

商品搬入時の段ボールは、王子コンテナー(株)より提供の再利用段ボールを使用しています。日本の段ボールリサイクルシステムは、世界に誇るものです。
段ボールは、原材料の多くを国内で調達でき、回収率95%以上、古紙利用率90%以上。(出展:全国段ボール工業組合連合会)
段ボールもきちんと分別して、段ボール回収に回すことが限りある資源を守ることにります。

6. 飲んだら分別!!

紙パック、ストロー、ストロー袋を分別して正しく捨てることは、海洋プラスチックごみ問題の解決に繋がります。カラフルスムージーのパッケージデザインは分別しやすいデザインを採用しています。また、福岡県出身のポップカルチャーを牽引する1人でもあるNONCHELEEE氏がパッケージのイラストを手掛けました。パッケージの中にあるQRコードを読み込めば、分別クンの面白ろアニメーションが見られます。ぜひチェックして楽しんだ後は、分別回収にご協力ください。

環境問題をはじめとしたSDGsの取り組みに貢献できる飲料「カラフルスムージー」が、9月23日(木)から数量限定で福岡県内の「セブンーイレブン」と「ルミエール」で販売されます。ぜひ店頭でお見逃しなく。

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、"これ以上、海にごみを出さない"という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/ 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう

radiko 防災ムービー「いつでも、どこでも、安心を手のひらに。」