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13回目からは古代の官道を歩きます。

シーズン6では大宰府の伝説を訪ねて歩き、大変好評でした。
そこでシーズン7でも太宰府を歩きます。
今回はかつて我が国を訪れた外国のお客様が鴻臚館からまっすぐ大宰府西門へ入り、大宰府政庁をめざした古代官道、水城西門ルートを
歩きます。
御案内をシーズン6でもお願いしました古都大宰府保存協会の学芸員田中健一さんにお願いしました。
JR水城駅の前にあります水城跡公園と土塁断面広場からスタートしました。
広場は東門からずっと続く土塁の延長上にあります。
道路や線路を通すために土塁を切断した場所でもあります。
土塁の三角形の断面がむき出しになっており、土塁の工法がよくわかる場所でもあります。
土塁の下に敷いた木も付近に植えられており、子供達にとってもいい勉強になる場所となっています。
2022年の初詣で事情を、宗像大社広報担当で権禰宜の黒神直豊さんに伺ってきました。
昨年同様、12月からお正月の授与品を用意する「幸先詣で」がすでに始まっています。
1~20等の縁起物やバラエティに富んだ大社賞が当たる「福みくじ」も楽しみです。
今年、宗像大社は祈願殿が新しくなりました。
部屋の正面の大きなガラス越しに木々と岩がしつらえられています。
「中心にひもろぎ(神様の依代)を据えて、みなさんに御祈願いただくしつらえ」は、沖津宮の巨岩や辺津宮の高宮斎場と同じく神社の原型につながります。
また、本殿正面のしめ縄は大島の漁師さんの製作。
元の稲わらは辺津宮のご神田のものだそうです。

 

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