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角田光代さんを迎えて「ポルトガルの豪華鍋 カタプラーナ」

暮らし

「八日目の蟬」や「紙の月」など数々の名作を世に送り出している作家・角田光代さんがゲスト‼コウケンテツさんに絶対失敗しないパーティ料理をリクエスト。コウさんは、ポルトガルで漁師に教わった豪華鍋料理を作ります。

ポイントは、まず野菜をじっくり炒めること。甘味を出すため10分ほど炒めます。もうひとつ、鍋にエビとムール貝を入れる際、縦に入れること。エビは丸めて頭を下にして、ムール貝も細長い方を下にして入れます。ダシの出方が違うそうです。

料理をよく作るという角田さん。旦那さんが、豆腐やモヤシ、タラ等白いものが好きで、脂ギトギトの豚肉などは食べられないそうで、 それに合わせた夕食を作るとかポルトガルの豪華鍋カタプラーナの味は、魚介のダシがすごいと角田さん。じっくり炒めたパプリカがそれをマイルドにしている。パーティ料理は肉が多く、なかなか魚介はレシピがないが、これはおススメ‼

材料

材料 3~4人前
タラ
3切れ
あさり
200g
ムール貝
6個
有頭えび
6尾
玉ねぎ
1個
赤・黄パプリカ
各1個
ピーマン
2個
にんにく
1個
トマトの水煮(缶詰)
200g
白ワイン
1/2カップ
ローリエ
2枚
タイム、ローズマリー
各2~3枝
オリーブオイル、
パプリカパウダー
各適宜
イタリアンパセリ
適宜
塩、粗びき黒コショウ
各適宜

作り方

  1. タラは塩、オリーブオイルをまぶし、タイムを加えて10分ほどおく。
  2. 鍋にオリーブオイルを熱し、薄切りにした玉ねぎ、パプリカ、ピーマン、にんにくを入れてじっくりと炒める。
  3. 野菜のカサがしんなりしたところでローリエ、白ワイン、トマトの水煮を加えて炒め合わせたところで軽く塩をふる。
  4. 魚介をすべて並べ、塩とパプリカパウダーをふったら蓋をして10~15分ほど蒸し煮にする。
  5. 仕上げにたっぷりのイタリアンパセリをちらし、ローズマリーを添て粗びき黒コショウを振り、オリーブオイルを回しかける。
  6. 器に盛りつけてから塩ゆでしたじゃがいもを添える。

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