PageTopButton

大豆ミートハンバーグwithトマトソース


新年最初のコウケンテツメニューは、今注目の「大豆ミート」で作るヘルシーハンバーグ。大豆ミートとは大豆からタンパク質を取り出し、繊維状にしてお肉の様に加工した食品。健康志向の高まりやSDGsを意識した食環境の変化を受けてスーパーなどでも扱う店が増えてきた。

今回は卵も使わず、植物性の食材だけで美味しいハンバーグに挑戦する。椎茸のもどし汁や山芋を加えることで旨味や粘りが、またトマトソースでコクが増す。こんがりと火を通すと、肉とは一味違うカリカリの食感が生まれ、香ばしい大豆バーグの完成だ。

Today’s Choiceは福岡市にオープンした「ビーガンにしてジャンキー」なお店を紹介。大豆ハンバーガーや豆乳ラザニアなど、あまりの旨さにビーガンであることに気づかない客も多いそうだ。

材料

材料 2人分

○ハンバーグだね
 大豆ミート(乾燥のミンチタイプ)
50g
 玉ねぎのみじん切り
1/2個分
 干ししいたけ
2枚
 パン粉
1/4カップ
 豆乳(牛乳でもOK!)
大さじ2ほど
 長芋(山芋でもOK!)
100g
 ウスターソース
大さじ1
 ニンニクのみじん切り
1/2かけ
 かたくり粉
大さじ2
 塩、粗挽き黒胡椒
各適宜
★長芋は卵1個で代用できます

○ソース
 トマト缶(潰したもの)
1/2缶
 ウスターソース
大さじ1/2
 ニンニクのみじん切り
1/2かけ
 赤ワイン
大さじ3
 塩
適宜
 オリーブオイル
適宜

ミックスリーフ
適宜

作り方

1. 干し椎茸は300mlの水で一晩戻しておく。小鍋に干ししいたけの戻し汁をひと煮し、火を止める。大豆ミートを加えて袋に表示されている分数だけ戻す。戻ったらざるにあげて水気を切り、粗熱を取る。

2. 戻した干ししいたけを粗みじん切りにする。フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎをじっくり炒める。ニンニク、干ししいたけを加えてさらに炒め、ウスターソースで調味し、取り出して粗熱を取る。

3. 1、2と残りの材料をしっかりと混ぜる。

4. フライパンにオリーブオイルを熱し、合わせたハンバーグだねを4等分して小判型に成形し、こんがりと両面を焼く。

5. 小さめのフライパンにオリーブオイル、ニンニクを熱し、香りがたったら赤ワイン、トマト缶を加えて煮詰め、ウスターソース塩で調味する。

6. 器にハンバーグを盛り付け、ソースをかけてミックスリーフを添える。

産地・製造元

Plant-based Cafe NICE
福岡市中央区警固3ー13-35
092ー983ー5971

●ハンバーガー(サラダ付き)1000円(税別)
●ラザニアプレート 1200円(税別)
●ナイスクリーム 900円(税別)~
●ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)5個 600円(税別)

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう