【特集】レモンにきくらげ！糸島新ブランド誕生

６年前からはじまったプロジェクト。
跡継ぎがいない、高齢化などの理由で使わなくなった糸島の休耕地に、糸島の風土と相性がよかったレモンを植樹。
実をつけるまで３年かかるが、３年後に見事に収穫できるまでになった。

今年はその２期目の６年目、かなりの収穫ができた。
特徴は、緑が濃いレモン。黄色になる前に緑の状態で収穫し食す。
ツンとたつ酸味が刺激的、しかし料理に菓子にとなんにでも使える。

そのグリーンレモンに街の洋菓子店「チョコレートショップ」が目をつけた。
１１月１日からグリーンレモンのお菓子を６種類新発売。
酸味をきかせた、すっぱめのロールケーキ、パイ、チョコレートなど、すっぱうまい！

●チョコレートショップ/福岡市博多区綱場町
問：(092)281-1826
※糸島グリーンレモンのスイーツはすべて本店のみで発売
・【11月1日販売開始】糸島レモンのショコラ
・・・1粒280円(税別)
・【11月1日販売開始】グリーンレモン・パイ・・・300円(税別)
・【11月1日販売開始】グリーンレモンの石畳・・・500円(税別)
・【11月1日販売開始】グリーンソレイユ・シトロン
・・・単品280円(税別)
・【10月28日から本店で販売開始】
グリーンレモン・ロール・・・1,400円(税別)

●糸島れもん
問：090-9386-7930

【ケイジーズドーナツファクトリー】
・ビーガン焼きドーナツ 糸島れもん・・・260円
【糸島みるくぷらんと】
伊都物語 ITOSHIMA GREEN LEMON
・伊都菜彩直営店・・・470円
・にぎやかな春・・・460円(税別)

今年６月から栽培をはじめた「生きくらげ」。
もともとホークスの育成選手として４年間在籍した、中原大樹選手が、戦力外をうけたのち、第２の人生として農家となり、糸島できくらげ栽培をスタート。（中原さんは千賀投手と同期）

湿度９０％のハウスで、現在栽培中、８月からすでに飲食店などに卸すまでになった。
その肉厚な食感、質感、味は最高！
ちゃんぽんやラーメンのきくらげのイメージをくつがえし、中華以外との相性も抜群。

きくらげの国内流通は中国産が９５％、国内は５％。
これから国産が重要となってくることに目をつけた。
また食品業界の中で食物繊維は第２位、ビタミンDは第１位と実は栄養価が抜群。美容にもいい。

もともとアスリートだったことから、栄養価の高さに着目し、これから販路の拡大を予定している。

◆マンダリンマーケット/福岡市中央区警固

●【創業 昭和45年】元祖炭火焼鳥 しもい/福岡市西区今宿駅前
問：(092)807-9083
・きくらげのバラ巻・・・200円(税別)
・きくらげ鍋・・・900円(税別)
・きくらげとニラのピザ・・・700円(税別)

●結樹農園 AGLIS
問：090-6638-6931　結樹農園 AGLIS←検索
※お取り寄せ可能・発送までお時間をいただきます
・生きくらげ（100g）・・・216円(10月末まで)
※11月1日からは100g・・378円
※クール便送料別（出荷までお時間をいただきます）
・乾燥きくらげ（30g）・・・648円 ※メール便送料無料
・キクラゲパウダー（50g）・・・1,080円 ※メール便送料無料