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九州電力 ロシアからの石炭輸入停止 福岡

ウクライナ情勢を受け、九州電力は今年度、ロシア産石炭の輸入を停止することを決めました。

岸田総理は、8日に新たな追加制裁として、ロシアからの石炭の輸入を禁止すると表明し、早急にロシアに替わる輸入先を見つけた上で、段階的に削減していくと強調しました。

こうした中、九州電力は今年度、ロシアからの石炭輸入を停止する方針を決めました。

国際協調の必要性や調達のリスク回避を理由に挙げています。

九州電力は2020年度に輸入した石炭の7%がロシア産で、すでにほかの地域で調達先を確保していて、電力供給に影響はないということです。

一方、ロシアからの輸入が12%を占めるLNG=液化天然ガスは、輸入を継続する方針です。

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