“筋トレを愛しすぎた男”と周囲から呼ばれる宮崎市佐土原町在住のサラリーマン伊東新司さん（３２）が、１５年通ってお世話になった地元フィットネスジムの閉鎖危機に一念発起。ジムの経営を引き継ぎ、再生プロジェクトを始動させる。
しかし、県内各地には大手フィットネスジムが続々オープンし、正にフィットネス戦国時代。さらに３０年以上続くジムには課題も多かった。建物の老朽化は激しく、設置されたトレーニングマシンはボロボロ。会員数はたったの８名。頼みの綱だったクラウドファンディングは目標金額に達せず失敗。妊娠中の妻からはプロジェクトへの反対意見も。
問題が山積みの中、愛する地元のため大好きなフィットネスのために奮闘する伊東さん。今回、ジムの知名度アップのためにＳＮＳを使った、とある“試み”に初挑戦する。閉鎖危機のジムを守る若き２児のパパ。課題は多いが、地元フィットネスジムの活性化で地方創生に貢献したい想いは強い！プロジェクトの未来はどうなるのか？
情熱を持ってジム再生にチャレンジする主人公の奮闘、苦労、葛藤をお伝えします。
（制作：ＭＲＴ宮崎放送/渡部 展久）
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