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「外壁などの落下」相次ぎ“老朽化対策チーム”立ち上げへ 福岡・北九州市

北九州市は小中学校や市営団地で外壁などの落下が相次いでいることを受け、対策チームを立ち上げることを明らかにしました。


◆“老朽化対策チーム”立ち上げへ
北九州市 武内和久市長「市民の皆様に不安を抱かせたこと大変心苦しく思っております。何としても市民の安全安心を守るという観点から早急に対策をということで、庁内横断的な老朽化対策チームを立ち上げます」

北九州市の武内市長は18日の会見で「市民の安全・安心を守る老朽化対策チーム」を立ち上げることを明らかにしました。


◆先月以降“外壁落下”相次ぐ
北九州市では先月以降、小中学校の外壁の一部や若戸大橋の金属片の落下が続き、今月15日には市営団地で重さ1.7キロのコンクリート片が落下しているのも見つかりました。
北九州市が所有する公共施設は約6800棟にのぼります。立ち上げられる老朽化対策チームは、予防安全のあり方の検討や施設のマネジメントを実施するということです。

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