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工業系の高校生が技術・技能を競う 「ものづくりコンテスト」

福岡県内の工業系の高校に通う生徒たちが、学校で学んできた技術や技能を競い合う大会が開かれています。


「高校生ものづくりコンテスト」の福岡県大会は10日と11日の2日間、県内4つの会場で開催されていて、旋盤作業や自動車整備、木材加工、測量など8つの部門で競技が実施されています。
このうち、北九州市の八幡工業高校では4つの部門に対し16の学校から約80人が参加し、正確性などを競い合っています。


この大会は、工業系の高校に通う生徒たちに日頃学んでいる成果を発揮し、技術や技能をを高めてもらおうと毎年開かれていて、7月は九州大会、11月には全国大会が予定されています。

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