ハイハイ期の赤ちゃん限定のレースが、JR小倉駅で行われました。
参加する赤ちゃんの保護者「スタートが切れるかどうかが勝負ですね」
7日、JR小倉駅に、我が子を連れて意気込む親たちが集まりました。特設ステージで行われたのは、「エキナカハイハイレース」 まだ歩くことはできないハイハイ期の赤ちゃん、7か月から1歳0か月までの24人と保護者が参加しました。制限時間2分の間に3メートル先のゴールを目指します。
泣き出す赤ちゃん 親も涙
得意のハイハイで無事ゴールする赤ちゃんもいれば、まったく動かない子も。親たちは必死に我が子の名前を呼びかけながらお気に入りのおもちゃを見せてうまくゴールまで誘導しようとするものの、中には泣き出してしまいゴールできない子もいました。
ゴール後には涙を流す親の姿も。
Q涙の理由は?
参加した赤ちゃんの保護者「ここまで無事に大きくなったというかなんか、感慨深いなと思って」
参加した赤ちゃんの保護者「感動しました大好きなコロコロの効果がありました」
厳しい参加基準 辞退した赤ちゃんも
このハイハイレース、参加を申し込んだ赤ちゃんのうち1人が7日のレース実施までに歩けるようになったことから、参加資格を失い辞退したということです。
会場となったJR小倉駅には、今年4月、みどりの窓口の中に授乳やおむつ交換ができるベビーケアルームがオープンしました。このハイハイレースは新たなベビー施設のオープンを記念して開かれました。
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう