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日本の“ごみアート”に西アフリカから熱い視線、「捨てるモノ→素敵なモノ」に生まれ変わる

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岩本大志

本来捨てるはずだったものを使って、新しい作品を作る授業が福岡県北九州市で開かれました。資源の有効利用について考えようと企画されたこの授業には、西アフリカにある「ブルキナファソ」の先生も視察に訪れました。

紙くずやテープを家庭から持ち寄って「作品作り」


北九州市若松区の藤木小学校で開かれた授業。教室に用意されたのは、紙くずやテープなど、本来捨てるはずだったものです。児童たちは家から持ち寄ったこの材料を使って、「新しい作品」を作り上げていきます。

児童「(Q何を作っている?)ユニコーンみたいな馬の尻尾。リサイクルできることは、いいことだと思います」

資源の有効活用について考えてもらおうと企画されたこの授業。教室には、日本から遠く離れた西アフリカにある「ブルキナファソ」という国の教育関係者の姿もありました。青年海外協力隊のつながりがきっかけで日本の教育に興味を持ったといいます。

ブルキナファソの教員「お互いの意見を出しながら作っているのがすごく面白い」

「捨てるものが、素敵なものに」アフリカ教育にも?


黙々と作業を続ける児童たち。捨てるはずだったものが、鳥や家、動物といった作品に生まれ変わりました。

児童「90点。みんなで協力して作れた」「捨てるものが、素敵なものになった」
藤木小学校6年担任・松本綾乃教諭「身の回りにある身近なものからでも、自分たちが作りたいものを作り出せるというところを取り組んでほしい」

ブルキナファソの教育委員会の担当者「ごみを使ってアート作品を作ることは、すごく興味を持って参加したくなりました」
ブルキナファソの教員「ブルキナファソではごみがそこら中にあって、使い方もわからない。帰ったら子供たちと一緒にごみを集めてこういうことをやってみたい」

捨てるはずだったものに吹き込まれた新しい命。児童たちの取り組みが、ブルキナファソの教育にも活かされそうです。

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この記事を書いたひと

岩本大志

1991年生まれ 長崎県出身

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