「調査報告が公開されるまで運用止めて」オスプレイ墜落の “原因究明”と“配備撤回”を求める市民団体が要請書-九州防衛局
鹿児島県屋久島沖で先月起きたアメリカ軍のオスプレイ墜落事故を受け、市民団体が九州防衛局(福岡市博多区)に対し、事故の調査報告と配備撤回の要請書を5日、提出しました。
オスプレイ運用停止と配備撤回などを求める
市民団体は「墜落が陸上であれば多くの人命を失い、多大な損害を被る大惨事になっていたことは確実だ」として、▽調査報告が公開されるまでオスプレイの運用を停止すること、▽佐賀空港(佐賀市)などで進められているオスプレイ配備に向けた建設工事の中止も求めています。九州防衛局は「本庁にはしっかりと報告させていただきたい」とコメントしています。
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