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活字離れで書店激減でも 関西出身の直木賞作家・今村翔吾さんが佐賀に書店をオープンした理由 作家デビューの「恩返し」

経営者は直木賞作家・今村翔吾さん(39)

直木賞作家 今村翔吾さん(39)
「きょうがゴールではなくて、スタートして佐賀の皆さんと一緒に長く佐賀の皆さんに愛されるような書店にしていきたいと思っています」

佐賀駅の構内に書店が開設されるのは、3年9か月ぶりです。

来店した人
「1回無くなっちゃったので、本を近くで実際に見て触れるのでうれしいなと思っています」
高校生
「新刊が出ても買いに行けなくて、ずっと困っていたので助かります」

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この記事を書いたひと

今林隆史

1976年生まれ 福岡市出身 政治・経済などのニュース取材に加え、ドキュメンタリー番組の制作にも携わる。第58次南極観測隊に同行。JNNソウル特派員として韓国の大統領選挙(2022)などを取材。気象予報士・潜水士の資格を有し、環境問題や防災、水中考古学などをライフワークとして取材する。 番組「黒い樹氷~自然からの警告~」で科学技術映像祭 内閣総理大臣賞(2009)、「甦る元寇の船~神風の正体に迫る~」同映像祭 文部科学大臣賞(2013)など受賞。