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東京とパリ…2人の写真家によって編み出された物語、慎ましくも懸命に生きる人々への“愛情と好奇心”

かつて福岡県筑豊地方にあった炭鉱から、写真家としての活動をスタートさせた、本橋成一さん(83)。本橋さんと、フランスの写真家・ロベール・ドアノーの作品を集めた写真展が、田川市美術館で開かれています。

「勇気を出して撮っちゃおう」炭鉱写真で受賞

 

かつて福岡県にあった炭鉱の写真を撮影した本橋成一さん。今年、83歳になった本橋さんは、1965年、写真専門学校の卒業制作のため、筑豊文庫の上野英信さんを訪ね、炭鉱の写真を撮り始めました。炭鉱と書いて、「ヤマ」と読む写真で、太陽賞を受賞しました(1968年第五回太陽賞)。50年以上にわたり、揺れ動く社会とそこに暮らす人々の姿を記録してきた本橋さんの写真展が、田川市美術館で開かれています。

写真家・本橋成一さん「当たり前に撮った写真よりか、むしろ勇気を出して撮っちゃおうみたいな、そんな写真が、あとから見るとね、もう少し撮っておけばよかったという」

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この記事を書いたひと

大村由紀子

RKB毎日放送 ディレクター 1989年入社 司法、戦争等をテーマにしたドキュメンタリーを制作。2021年「永遠の平和を あるBC級戦犯の遺書」(テレビ・ラジオ)で石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞奨励賞、平和・協同ジャーナリスト基金賞審査委員特別賞、放送文化基金賞優秀賞、独・ワールドメディアフェスティバル銀賞など受賞。