「夏タイヤ」で峠に…JAFに密着すると車2台がスリップして立ち往生していた…金曜日の昼前にかけて平地でも「大雪」のおそれ
今シーズン一番の寒気が流れ込んだ影響で福岡・佐賀では21日、厳しい冷え込みとなりました。各地で断続的に雪が降り続いています。
学校の職員も雪かきに追われる
RKB浅上旺太郎「温度計は1度をさしています。街行く人は防寒対策をしています」
朝から各地で降り続いた雪。福岡県内では多くの地域で今シーズン一番の寒さとなりました。
RKB今林隆史「午前9時半、福岡県大任町です。アスファルトには積もっていませんが、田んぼには数センチの雪が積もっています。降り続ける雪で見通しも悪くなっています」
一面真っ白な雪景色となった佐賀市三瀬村では、登校する子供たちが滑らないように学校の職員が雪かきに追われていました。
「できるだけ降らないことを祈るばかりです」
北九州市では、雪の影響で小・中学校6校が登校時間を繰り下げたほか、筑紫野市の筑紫高校では生徒が自宅待機となり、オンラインで終業式が行われました。
畑も一面真っ白に…
RKB原口佳歩「午前11時前、福岡県太宰府市です。雪は強まったり弱まったりを繰り返していて、畑や住宅の屋根にも積もっています」
登校する中学生「寒すぎます、学校来たくなかったです」「交通機関がとまるのが一番心配、足がないからどこにも行けないし」
RKB土橋奏太「午後1時半の東峰村です。私の服にも数分のうちに雪が積もりました。畑を見てみますと一面真っ白になっています。」
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