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路面凍結でスリップ事故も…九州北部今シーズン一番の冷え込み、“大雪に警戒”

強い寒気の影響で、九州北部地方は、各地で氷点下を観測するなど今シーズン一番の冷え込みとなっています。路面の凍結による交通事故も起きていて引き続き警戒が必要です。

通勤する人は“滑らないように慎重に”平地でも積雪

22日朝の最低気温は福岡県朝倉市で氷点下3.7度を観測したのをはじめ、福岡県や佐賀県の各地で今シーズン一番の冷え込みとなっています。
 


RKB浅上旺太郎記者「JR小倉駅前は一気に雪が積もりました、通勤する人は滑らないように慎重に歩いています」

Q.雪すごいですね?

 


通行人の女性「すごいですね、びっくりして、さっきそこで滑ってしまいました」


 

積雪や路面凍結による事故多発、負傷者も…


RKB奥田千里記者「福岡県飯塚市の国道200号線です。トラックが植木に突っ込み、2車線を塞いでいます」

路面の凍結によって道路は滑りやすくなっていてスリップなどによる交通事故も相次いでいます。福岡県筑紫野市原田の通称「かささぎロード」では、22日午前4時前に凍結した路面でトラックが横転し、あわせて4台の車がからむ事故が起きました。また、佐賀県警は21日から22日朝にかけて、積雪や路面凍結の影響による交通事故が58件発生し、3人が負傷したと発表しました。福岡管区気象台によりますと23日午前6時までに予想される降雪量は、いずれも多いところで山地で5センチ平地で3センチとなっていて引き続き警戒が必要です。

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