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避難所で暮らす人たちの「心のケア」医師や看護師でつくる精神医療チームDPATを派遣…必要であれば薬も処方

能登半島地震の被災地で避難所生活を余儀なくされている人の心のケアを行うため9日、佐賀県の精神科医らのチームが石川県に向け出発しました。

15日まで被災地で支援にあたる

 

3人は避難所を巡回し、被災者の心のケアや、必要に応じて薬の処方などを行います。

派遣チームリーダー・肥前精神医療センター村川亮副院長
「生活環境がかなり皆さん大きく変動した人ばかりだと思います。そういった人に対して、少なくとも寄り添えるようなところで力になれるように頑張っていきたいと思います」

チームは今月15日まで被災地で支援を行う予定で、肥前精神医療センターはそれ以降の追加派遣についても調整しているということです。

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