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海を望み「防御」当時の技法も使い福岡城の“やぐら”を約4億円かけて復元

福岡城跡で復元整備が進む「潮見櫓(しおみやぐら)」の骨組みが完成し16日、今後の工事の安全を願う上棟式が行われました。

もとの柱なども再利用される

工事関係者らが、棟木を引き上げる儀式を行い、工事の安全を祈願しました。復元には、もとの潮見櫓の柱なども再利用されるほか、土にわらを混ぜて土壁をつくる当時の技法も使われます。「潮見櫓」は来年の春に完成する予定です。

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