「筋肉量や体重落ちてしまった、投げられる体に」ホークスの東浜投手が“基礎体力”に重点…自主トレ公開
福岡県筑後市にあるファーム施設でトレーニングを行っているホークスの東浜投手が２４日、自主トレを公開しました。
体幹トレーニングを約１時間以上かけて行った
３年連続でホークスのファーム施設、タマスタ筑後で自主トレを行っている東浜投手。２４日は雪の影響で当初の予定よりスタートが遅れました。
東浜投手「大牟田から来たんですけど、いつも２０分ぐらいなのに、今日は１時間２０分かかった」
積雪のため室内練習場を使ってトレーニングをおこなった東浜投手。最近は、他球団の選手も参加する大所帯での自主トレが多い中、東浜投手は１人、まずは走りこみで体を温めました。その後は、体幹トレーニングを約１時間以上かけて行い、基礎体力作りに重点を置きながら汗を流しました。
「実践形式で投げられる体をつくる」
東浜投手「シーズンの終盤の方で体調を崩して、筋肉量や体重も落ちてしまったので、そこをしっかり戻してプラスしていくのをテーマにやっています」
施設の中では、又吉投手や津森投手らもトレーニングを行っていて、同じ沖縄出身の又吉投手が東浜投手の人柄を話してくれました。
又吉投手「自分のことを多く語るより、人の話をじっくり聞く」
昨シーズンは６勝７敗と振るわず２軍生活も経験した東浜投手。今シーズン開幕ローテ入りはもちろん、二桁勝利を挙げ真のエースを目指します。
東浜投手「ローテーションに入っていくためにも、固めるところは早く固めないといけないと思います。キャンプの途中では、実戦形式も入ってくるので、そこで投げられる体をつくることを考えています。しっかりここまでやってきているので、みんなで優勝を分かちあう１年にしたいと思います」
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