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新型コロナは「第10波に入っている」インフルエンザは今後も増える懸念…福岡市医師会の分析

福岡市医師会は7日、インフルエンザの感染者が今後も増えるのではないかと懸念を示しました。また新型コロナは第10波に入ったとの認識を示し基本的な感染対策の徹底を呼びかました。

インフル発生は今後も増える懸念


福岡市医師会・中山英樹常任理事「まだまだインフルエンザの発生数は増えるんじゃないかなと危惧しております。重症化した患者が増えたという話は全然聞いていないですが、この後増えないか心配しています」

福岡市医師会は7日の定例会見で、インフルエンザの感染者が今後も増えるのではないかと懸念を示しました。

新型コロナは「第10波」?


さらに新型コロナについては「第10波に入っている」という認識を示したうえで、平田泰彦会長は「換気や基本的な感染対策を徹底してほしい」と呼びかけました。、今年4月から、勤務医の時間外労働の上限規制が始まることで救急医療に影響が出ることを懸念して、診療時間内での受診や救急車の適正な利用を呼びかけました。

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