PageTopButton

【鷹・宮崎キャンプ】ギータ、山川が柵越えを連発 最年長和田投手も順調

ホークスの春季キャンプ情報をお伝えする「鷹キャン」のコーナー。主軸を担う柳田選手らが柵越えを連発し、ファンを沸かせました。

和田「3月の終盤に試合で投げられるよう」

 

宮崎キャンプは8日で第2クール最終日。ブルペンでは、チーム最年長の和田毅投手(42歳)が、今キャンプ初めてキャッチャーを座らせた状態でストレートを投げ込みました。「6割程度の力」というものの、順調に調整を続けています。

 

 

和田毅投手「自分の中では確認はできた。まだまだ立ち投げで良いボールが投げられるように、しっかりとやっていかないといけないな、というのが分かっただけでもすごく良かった。しっかりと3月の終盤に試合で投げられるようにしていきたいと思います」

 

 

今シーズン再起を誓う石川柊太投手は、打撃練習のバッティングピッチャーを務めました。球種を告げて投げるとはいえ30球中、ヒット性の当たりはわずか4本に抑えました。

 

 

石川柊太投手「マウンドで投げるのと、ブルペンで投げるのでは、ちょっとした誤差があったりしたのを感じられたところは、すごく充実したバッティングピッチャーでした」

柳田と山川がフルスイング


一方、メイン球場では主軸候補の選手たちがファンを沸かせます。まずは柳田悠岐選手。持ち前のフルスイングで86スイング中16本の柵越えを披露します。新加入のアダム・ウォーカー選手は調整段階ではあるものの、快音を響かせていました。

 


そして、最も観客が沸いたのが同じく新加入の山川穂高選手。82スイング中、柵越えの数はなんと24本。

 


全体練習の後には、内野手たちがノックを受けます。栗原陵矢選手と井上朋也選手はサードのポジションで。牧原大成選手と川瀬晃選手はセカンドのポジションでそれぞれが守備練習。小久保裕紀監督も見つめる中、気合いの入ったプレーを見せていました。

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう