福岡県民5,000人が選ぶ！ 本当にウマイ餃子店ランキングTOP20

一番人気は、熱々の鉄板で提供される「肉汁餃子」（4個657円）です。大きめサイズで外はカリカリ、中はモチモチ。餡には、鶏ガラと豚骨で煮出したスープをたっぷり混ぜているため、極上の肉汁が口いっぱいに広がります。

昭和29年創業。博多で長年愛されてきた名店「旭軒」は、1日に5,000個もの餃子を手包みしています。さらに、博多では珍しい揚げ焼きスタイルなのも特徴のひとつ。
 

「焼き餃子」（1人前10個380円※写真は2人前）はパリパリ＆サクサクで、スナック感覚で食べられます。

全国に展開していて、福岡では11店舗を構える「大阪王将」。国産豚肉や国産野菜を100%使った「元祖焼餃子」（6個300円）は、不動の看板メニューです。

昭和43年創業。久留米出身の藤井フミヤさんも、帰省のたびに訪れる名店です。熱々で提供される「餃子」（10個500円）は一口サイズで、平たい形。この形にすることで、餡のとろみ、皮のモチモチ感、カリカリ感と、3種類の食感を同時に楽しめます。

創業約70年の老舗店。母・厨道子さんと息子・大祐さんの二人で店を切り盛りしています。注目は、道子さんによる職人技。手の甲を使って餡を包む様子は、思わず驚いてしまいます。

下味をつけた餡を、はちきれんばかりにパンパンに詰めた「焼きぎょうざ」（8個680円）。食べごたえのあるサイズ感とモチモチで肉厚の皮は、全国の食通を唸らせています。

創業60周年を迎えた老舗「テムジン」は、多くの著名人も訪れる人気店です。「焼餃子」（580円）の餡には、牛肉と野菜を7:3の割合で使用。また、焼く際には絶妙なタイミングでさし水をすることで、ふんわりと仕上げています。

本店は熊本県で、福岡県内には14店舗を展開。何と言ってもリーズナブルで、看板メニューの「パリパリ焼き餃子」は1人前7個で275円！（※写真は2人前）
 

しかも、ハッピーアワー（明治通り店は開店～午後6時30分まで）なら半額の137円で提供しているというから驚きです。
 

しかし、低価格とあなどるなかれ。餡には熊本ブランド豚「火の本豚」をたっぷりと使い、熊本の農家直送のニラやニンニクを使用しています。また、餃子は寝かせて焼くことで焼き面を広くし、パリパリ感を強調させているのもポイントです。

昭和33年に、2代目店主である宇久知弘さんの母・温子さんが創業した鉄鍋餃子の元祖。ラードを一切使わない、野菜中心のあっさりした「焼きぎょうざ」（10個650円）が名物です。

第1位に輝いた「餃子の王将」は、なんと「まじもん!」史上圧倒的票数の718票を獲得。青森県産のニンニクや北海道産の小麦粉など、主要食材には国産を使用するこだわりです。特製の鉄板で焼き上げるジューシーな「餃子」（1人前6個319円※写真は2人前）は、風味豊かなモチモチの皮と餡のハーモニーがたまりません。
 

以上、人気餃子店ランキングTOP20でした。お気に入りのお店は入っていましたか？ 次回のランキングもお楽しみに！