100種超え! 福岡&北九州のメニューが豊富すぎるヤバグルメ人気店が大集結
目次
チュートリアルの徳井義実とタレントの村重杏奈が、福岡&北九州のメニューが多すぎる飲食店を徹底取材! 鮮魚メニューが豊富な海鮮居酒屋や500通り以上もパスタの組み合わせが存在するイタリアンなど、バリエーション豊かなお店が揃っています。
福岡市
回転寿司一太郎(飯塚市鯰田)
「お寿司のみで約100種あります」と話すのは、店長の今泉慶吾さん。サイドメニューをあわせるとなんと約200種! メニューは増える一方で、最近誕生したのが赤字覚悟の「幸太巻き」(265円)です。タイやカンパチ、サーモン、数の子、ヒラメ、マグロなど約7種の海鮮がぎっしりと詰まっています。
人気ベスト3は、3位「生サーモン」(210円)、2位「中トロ」(495円)、1位「かんぱち」(210円)です。
中華料理 梦園(福岡・中央区大名)
連日超満席の大人気店。「回鍋肉定食」(968円)や「麻婆春雨定食」(968円)など、圧倒的コスパを誇るのが赤坂駅から徒歩2分の「梦園」です。
腕をふるうのは、中国出身の料理長・リュウシンコウさん。日本人好みの繊細な味付けにこだわってつくる本格中華料理は、なんと170種超えです。中国の料理は数が多いので、日本人にもその味をたくさん食べてほしいとの思いから、こんな数になったと言います。
人気ベスト3は、3位「五目かた焼きそば」(980円)、2位「豚肉キクラゲと玉子炒め」(1,080円)、1位は「麻婆豆腐」(1,080円)です。麻婆豆腐には黒豆を発酵させて作る調味料・豆鼓をたっぷり使用。香り豊かな中国のスパイスを合わせることでシビレと爽やかな香りが一気に押し寄せます。
定番だけでなく、日本ではあまりお目にかかれない本場のメニューを揃えているのも梦園ならでは。そのなかでもオーナーのおすすめは「あずきの甘い唐揚げ」(1,080円)です。メレンゲと片栗粉で作られた衣を、たっぷりのあんこに絡めてカリッと揚げた一品は、モチモチ食感とあんこの甘さがクセになる味わいです。
ちなみに、「豚角煮と高菜蒸し」(1,350円)は漬物の高菜と角煮のバランスが絶妙ですが、年に3、4回しか注文されないメニューなのだそう。
寅寅寅(福岡・中央区高砂)
120種以上あるメニューのうちの半分以上(75品)が魚を使ったメニュー!そんな、予約必須の海鮮居酒屋です。1種の魚から炙りや塩焼き、唐揚げなど、様々な料理を生み出すのは大将の藤井剛さん。
大将が魚を仕入れに訪れるのが、福岡市中央区春吉にある柳橋連合市場です。いつも市場に並ぶ魚を見てからメニューを考えているそう。なんと藤井さんは、目利きを鍛えるために鮮魚店で3年ほど修業を積んだ経験の持ち主。まさに、魚のプロです。
フレンチや中華の経験もある藤井さんは、魚料理だけでなく「ぢどりのタタキ」(935円)や「チキン南蛮」(990円)なども得意。居酒屋メニューも豊富に取り揃えています。
そんな寅寅寅の人気ベスト3は、3位「豚バラと野菜のせいろ蒸し」(990円)、2位「魚介のちゃんちゃん焼き」(1,089円※仕入れにより内容は異なります)、1位「大将おまかせ刺身盛りあわせ」(2人前2,640円※画像は2人前※仕入れにより内容は異なります)です。すべて天然ものを盛りあわせた刺身は、仕入れ次第では赤字になることも珍しくありません。
逆に、寅寅寅で最も注文数が低いのは「クエ鍋」(1人前3,300円※注文は2人前から)。その理由はお店で一番高額だからだそう。
さらに「旬を迎えた今、絶対に食べてほしい」と藤井さんが話すのは、ダシを染み込ませた衣でカリッと揚げた「矢柄の唐揚げ」(880円)です。ふわっとした上品な食感がたまりません。
麺専科げんき(那珂川・西隈)
看板メニューは、3つの釜で10時間以上じっくり煮込んだ白濁豚骨スープの「ラーメン」(650円)です。さらに、クセになる辛さの「担々麺」(800円)、豚骨ベースの濃厚スープでパンチの効いた「ちゃんぽん」(850円)、ラーメンがセットのボリューム満点の定食など麺メニューだけで40種類超えです。
居酒屋メニューも豊富で、そのジャンルは幅広く、焼鳥に刺身、鉄板焼、韓国料理など多彩! そんな「げんき」の人気ベスト3を聞きました。
3位は鮮度抜群の「馬レバー刺し」(1,680円)、「馬刺し」(1,480円)、2位は「豚さがり鉄板」(900円)、1位は「みの焼き」(780円)です。
月に2、3回しか出ないのは「軟骨バター」(750円)だそうです。
あほたれーの(福岡・中央区天神)
昭和47年創業の老舗屋台「あほたれーの」。洋食を中心にした120種以上の多国籍料理を提供しています。常連客からのリクエストを取り入れているため、メニューは今も増加中です。
人気ベスト3の3位は「豚なんこつ串」(300円)、2位は糸島産の新鮮な野菜にこだわった「天麩羅盛り合わせ」(900円)。1位は土曜日限定の「ジャンボコロッケ」(250円)です。大将の岩井高久さんいわく、これを目当てに全国から訪れる人もいて、1日に300皿売れることも。
「ポークチャップ」(800円)は3カ月くらい出ていない商品ですが、常連客の中に気に入って注文をしてくれる人がいるのでメニューに載せ続けているそう。隠し味のカレーがポイントです。
次のページでは、北九州のメニュー豊富な飲食店が登場!
パスタの組み合わせが500通り以上のイタリアンから、韓国料理、ベーカリーまで!!
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