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盲導犬育成へRKBラジオが約217万円を寄付 実働率はわずか16%で不足深刻

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盲導犬の育成に役立ててもらおうと、RKBラジオの呼びかけによってこの1年間に集まった募金が3月19日、九州盲導犬協会(福岡県糸島市)に贈られました。

1年間の募金約217万円を贈呈

3月19日午前11時から、福岡県糸島市にある九州盲導犬協会の訓練センターで贈呈式が開かれました。RKBラジオが呼びかけ、昨年4月からの1年間で集まったおよそ217万円の募金が協会へ贈られました。

RKBラジオでは2004年から盲導犬育成のための募金活動を続けており、これまでの寄付総額は1億1000万円を超えています。

「大好きなコンサートや旅行へ」ユーザーの声

贈呈式に参加した盲導犬ユーザーの脇崎恵子さんは、RKBラジオのインタビューに対し、「盲導犬と一緒に暮らすようになって行動範囲が広がり、大好きな野球観戦や松田聖子さんのコンサートに出かけるようになりました。これからは飛行機に乗って東京や沖縄に旅行に行きたいです」と、盲導犬がもたらした生活の変化と喜びを語りました。

深刻な盲導犬不足と育成の課題

九州盲導犬協会によると、現在実働している盲導犬は24頭にとどまっており、盲導犬を必要としている人に対する実働率はわずか16%と、大幅に不足している現状があります。

盲導犬1頭を育成するためにはおよそ500万円の費用がかかり、同協会の育成活動費のおよそ6割は寄付金によって賄われているということです。

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