2026年7月6日・7月13日放送 大洋グループ代表取締役社長
岡部 知寬 (おかべ ともひろ)さん
大洋グループの歴史は1946年、岡部さんの祖父が戦後の焼け野原となった博多の街に、日本初の洋画専門館として「大洋映画劇場」を創業したことから始まりました。
そして1970年、家庭用ビデオ時代の到来を見据え「ビデオ事業部」を設立。父親が事業を担当し、当初は赤字続きでしたが、ビデオの普及とともに成長しました。現在は、映像制作、映像配信システム、ホテル・施設向けAV設備、ICT・通信インフラなどを手掛ける7社体制へと発展しています。
映像制作へのこだわりは技術だけでなく、「人の心に届く映像」を大切にしていること。最新技術も積極的に取り入れ、生成AIを活用した動画制作チーム「デジラボ」を設立し、全国規模のCM制作も手掛けるなど、高い評価を受けています。
また、コロナ禍で学校のキャリア教育が困難になった時期には、福岡市教育委員会と連携。地元で働く様々な職業人を映像化し、子どもたちが仕事を学べる教材「ジョブレンズ」を立ち上げました。現在は映像教材に加え、職業人を学校へ派遣する出前授業も実施しています。
岡部知寬さんは、高校3年生の時に兄を亡くしました。その際「人生とは何か」「自分は何をしたいのか」を深く考えるようになり、浪人期間も含め、自分自身を見つめ直す時間になったそうです。
大学は、愛知大学現代中国学部に一期生として入学。アジア時代の到来を見据え、中国やアジアについて学んで国際的な視野を広げました。卒業後は広告業界へ進み、電通九州で約5年半勤務して多くの経験を積まれています。その後、父親の体調問題をきっかけに家業を継ぐことを決意。現在、社長就任から16年目を迎えています。
放送記録
2026年7月13日(放送終了後お聴き頂けるようになります)
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