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良店が集まってきた七隈線別府駅徒歩3分圏内のお気に入り5軒

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最近、不動産の高騰がよく話題に上りますが、これはもちろん飲食業界も同様です。独立開業、系列店の出店、あるいは特に最近目に付くのがビルの建て替えによる移転など、物件を探している人たちから悲鳴が上がっています。当然ながら、家賃の上昇と同じレベルで飲食店の売り上げが上がっているはずもなく、こうなってくると、これまで店を出したいと思っていたエリアには出せないという現象が起きてきます。
これは今までもあったことで、昔は家賃が安かった西中洲の家賃が上がったから春吉へ、国体道路に近い春吉も上がってきたから住吉通りに近い春吉へ、大名が上がったから警固へ、さらには薬院が上がったから高砂や白金へというように、徐々に出店できるエリアがずれてきました。
九大教養部の移転で再開発され、地下鉄七隈線も延伸して便利になった六本松もそんなエリアの一つで、家賃の上がり方が激しいあまり採算が取れる業態が限られる、いやよほど条件が揃わないと利益を残し飲食ビジネスを成立させるのが困難なエリアになってきています。

別府街並み

それに伴って、最近少しずつ魅力的な飲食店が揃いつつあるのが城南区の別府エリアです。地下鉄でいえば六本松の一つ西側ですが、樋井川、そして立体交差を越えた別府エリアは住宅街の印象が強く、商業テナントはそれほど多くはありませんでした。しかし、中央区の家賃高騰に押し出されるように、ぽつりぽつりと様々な業態の飲食店が増えてきており、グルメ好きな人ならわざわざでも行きたくなるエリアと言えるようになってきました。

今回はそんななかから、特に別府駅改札から3分も歩けば着くようなわざわざでも行きたくなる駅近店を5軒紹介します。
※リンクを張っているUMAGAの記事内容は掲載時のものなので、価格や営業時間などが変わっている場合があります。

まず最初はスペイン料理の「comedor HIDE(コメドール・ヒデ)」です。スペイン料理の店は元々そう多いわけではなく、博多や天神周辺をはじめとしてちらほらあるという程度ですが、実はスペイン料理が好きという人は意外に多く、もう少し幅広いエリアに存在してもいい業態だと思います。そんななか、地下鉄3番出口から出て目の前の信号を渡ったところにあるこの店は、周辺住民にはめちゃくちゃ嬉しい出店でした。しかもファミリーでも行けるし、1人でふらっとカウンターに陣取って軽く飲むのもいいといった使いでのよさが魅力です。もちろんパエリアも1人前からオーダーできますし、シェリーもグラスでいただけます。私も近所だったら間違いなく通っていたと思います。これまで4、5回お邪魔してますが、連れて行った人たちの感動率が100%なので、自信をもって勧められる一軒です。

コメドールヒデ パエリア

次に挙げたいのは中村大学側の1番出口から出て徒歩3分くらいのところの町寿司「あき郎」です。元々は早良区田隈でやっていたのですが、2023年に今の場所に移転しました。
こちらは通常の醤油をつけて食べる握りと、創作寿司と称したちょっと飾りや薬味をのせたりして、そのまま食べる握りの2種類あるのが特徴です。もちろん好きなネタを1貫ずつ頼むこともできますし、「6貫セット」などのセットもの、あるいはお造りや魚料理などを含んだおまかせのコースもあります。こちらもテーブル席があるので、グループで行くのにも重宝します。

あき郎 握り寿司

そして、私がランチで何度かお邪魔したのが「あじフライ食堂 かば」です。11:30の開店と同時に席がどんどん埋まっていきますが、どうやら2階にも席がある模様。
ここはルアーでアジを釣る「アジング」の釣り具メーカー「34(サーティフォー)」が運営してるそうで、メニューは「あじフライ定食」(1,200円)をメインにして、「チキン南蛮定食」(1,100円)もあります。ほとんどの人はあじフライ定食を食べていますが、たくさん食べられる人は「チキン南蛮のハーフ」(400円)をつけるという選択肢もありますよ。
あじフライのパン粉はかなり細かいものを使っているので、アジのふわっとした食感や味がストレートに伝わってきます。
また、注文時にはアジフライ用の調味料としてタルタルソース、生姜じょうゆ、梅肉じょうゆなど7種のなかから2種選ぶようになっていて、これがまたかなり悩ましいんです。
もちろん夜もやっていますが、あくまでも食堂業態で営業時間は19:30までなのでご注意ください。

あじフライ食堂かばのあじフライ定食

次は駅の3番出口から歩いて3分ほどのところにあるカリフォルニア料理を出すダイニングバー「BEF LOCALE」。土日だけランチをやっていますが、基本的には夜の店です。
カリフォルニア料理ってよく知らないのですが、いろいろな地域、いろいろな食材や調味料を融合させたものが多いらしく、確かに一見食べたことがありそうな料理だけど、オリジナルのアイデアが入っているというものがズラリ。たとえばつい先日お邪魔したときも「ベーコン、ドライトマト、モロヘイヤのポテサラ」(650円)、「チャイニーズチキンサラダ」(フルサイズ980円)、「豚肉とトウモロコシのナンプラーバターソースパスタ」(1,600円)など、メニューをみているだけでワクワクしてきました。このときはドリンクは控えめでしたが、人並み以上にたくさん食べて2人で1万円だったからかなりリーズナブルですし、お子様連れでも安心のゆったりしたレイアウトやインテリアなのも、こういう住宅街では嬉しいポイントではないでしょうか。

beflocale マグロステーキ

最後に紹介するのはスイーツのお店「Bakeshop Cukr(ツックル)」です。焼き菓子のお店ですが、中でもスコーン、そしてマフィンがメインです。
私は元々スコーンがあまり得意ではなかったのですが、ここで食べてからわざわざ買いに行くくらい魅了されました。それまではパサパサ感が印象に残っていたのですが、ここのは外側はサクサクでありながら、内側はややしっとりしているところが大好きなんです。
それにラインナップもバラエティに富んでいていつもどれにするか迷ってしまいます・・・といいつつ、のんびり夕方に行くとだいぶ売れてて選択肢が少なくなっていることもしばしばなのでなるbべく早めに行くことをお勧めします。
これもないことが多々ありますが、プリンもおいしいんですよね~。

ツックル スコーン

今回紹介した5軒はいずれも出口からは歩いて5分、いや3分以内といった超駅近店舗ですが、もう少しエリアを広げると以下のようなお店も人気です。
二代目どんとこい https://umaga.net/shop/86225/
トモノウコーヒー https://umaga.net/shop/88424/
うどん和助 https://udon-wasuke.com/
鮨 海王 https://www.instagram.com/sushi.kai_ou/

また、行ったことはないのですが、
馳走 つじ田 https://www.instagram.com/chisou_tsujita/
パンブロガーの草分け「pantikiさんの店、ぱんフレット https://www.instagram.com/pantiki_pan/
朝食とランチの人気店、pusis https://www.instagram.com/pusis__/
も信頼筋からおいしいという話を聞いているので一度行ってみたいと思っています。

そして忘れちゃいけない別府のランドマークともいえるのが1963年創業の寿司割烹 江戸銀。地下鉄七隈線が通るはるか前から、別府エリア、いや城南区エリアの寿司店として、家族や友人との食事、お祝いの席、仕事の会合などの会食、そして出前と幅広く住民の食事処として貢献しています。

さらに中村大学を越えてもう少し西(荒江方面)に行くと「弓の馬場」という小さな交差点があります。このあたりは随分前は弓の馬場商店街という小さな商店街もあり、高校までこの近くに住んでいた私は、学校帰りにたこ焼きやラーメンを食べていたところなのですが、最近このあたりにも注目のお店が続々できているので、また別の機会にご紹介したいと思っています。
地下鉄の駅からは歩いて10分くらいですが、やっぱり別府エリアのグルメからは目が離せません。

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