PageTopButton

「世界的に貴重な伝統」沖ノ島などの世界文化遺産 福岡・宗像市で講演

福岡県宗像市と福津市にまたがる「沖ノ島と関連遺産群」が世界文化遺産に登録されて、今年で5周年となります。
これを記念した講演会が2日、地元の中学校と高校で開かれました。
宗像市の宗像中学校・高校の生徒と教職員約1300人が参加して開催されたのは、講演会「世界遺産登録5周年『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群の価値と魅力」です。
オンラインで開催された講演会では、「海の道むなかた館」の西谷正館長が、「神が宿る島」として古代から現在まで崇拝されてきたことは世界的にも貴重な文化的伝統であることなどを説明していました。
参加した生徒たちは、地域が誇る世界遺産について学びを深めていました。

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう

radiko 防災ムービー「あなたのスマホを、防災ラジオに。」