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JR九州 GWの利用者約2倍に~移動制限なく「どんたく」開催など要因

JR九州は、今年のゴールデンウイーク中に新幹線などを利用した人が、去年に比べて2倍近く増えたと発表しました。移動制限がなく、どんたくなどのイベントが開催されたことが要因とみられています。

JR九州によりますと、ゴールデンウイーク中に九州新幹線と在来線の特急を利用した人は、上り下り合わせて約52万2000人でした。これは去年の約1.9倍で、新型コロナが流行する前の2018年と比べると、66.7%となっています。
JR九州は、3年ぶりに移動制限がなく旅行や帰省をする人が増えたことや、「博多どんたく港まつり」や有田陶器市などのイベントが開催されたことが要因とみています。
山陽新幹線のゴールデンウイーク中の利用者は61万9000人で、去年の約2.4倍、コロナ禍前の8割ほどまで回復しています。

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