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全国「うまいもの」一堂に 福岡市のデパートで開催

全国各地の名産品や話題のスイーツを一堂に集めた恒例のイベントが、11日から福岡市のデパートで始まりました。毎回、行列ができる人気店は「密」を避けるための対策も取られています。

大丸福岡天神店で11日から始まった「全国うまいもの大会」。北海道の新鮮な海の幸をふんだんに使った海鮮弁当に、東京・代官山で行列ができる人気店のりんご飴など、全国31の都道府県から53店舗が出店しています。

開店直後、多くの客が一目散に向かった先はー大阪名物「551蓬莱」の豚まんです。

●記者リポート「皮がもちもちで美味しい。出来立てならでは」

豚まんは、職人がひとつひとつその場で包んでいます。

●買い物客「10個買った」「目当ては551、1時間待っている」

毎回、長い行列ができるため、店では密を避けようとQRコードが付いた整理券を配布。
順番をスマートフォンで確認できるように工夫しています。

こちらは大分から・・・ウニを混ぜたご飯の上に、さらにたっぷりのウニを乗せた「ウニづくし丼」です。
また、伊勢名物の赤福餅をお茶とともに楽しめるイートインスペース「赤福茶屋」も3年ぶりに登場。多くの来場客がグルメ旅気分を味わっていました。

●買い物客「うちの子も 美味しいのがあったら買ってきてって」
「うちも、夜ご飯は豚まん」

●記者リポート「モンブランクリームが出てきました。はらはらと舞い落ちて、折り重なる様子は芸術です」

一方、大阪からやってきた、その名も「笑みが溢れるモンブラン」。人気のフレーバー、ピスタチオも販売されています。

●記者リポート「ほどけるような口どけ。栗の香りからピスタチオの香りにすっと移り変わる。栗とピスタチオ、こんなに相性がいいんですね」

弁当から惣菜、そしてスイーツまで。全国の絶品グルメを楽しめる「うまいもの大会」は5月16日まで開かれています。

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