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回収「できるもの」「できないもの」を紹介~福岡市のプラスチック製品実証実験

福岡市は、来週からプラスチック製品を回収する実証実験を始めます。これを前に17日、回収できるもの、できないものを実物を用いて紹介しました。

福岡市が今月23日から、区役所など市内9か所で回収を始めるプラスチック製品は、ハンガーやバケツ、DVDなどこれまでは「燃えるごみ」に分類されていた20品目です。


訪れた人
「知らなかったです。収納ケースを持ってきたい」「ここにあるものは、家にほとんどあるものだから持ってきたい。CO2の削減に取り組めるのはいいことだと思う」

一方、50センチを超えるものや卵のパック、弁当箱、シャンプーや洗剤の容器などは回収の対象にはなりません。

福岡市循環型社会推進部 飯干智希計画課長
「特に家庭で不用になったものについて回収をさせていただいて、新たなプラスチック製品の素材としてリサイクルしたいと考えておりますので、ご協力いただけたら」

福岡市は、実証実験で効果があれば回収場所を広げていきたいと話しています。

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