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福岡県医師会「マスク着用 一律で決められず」

新型コロナ対策のマスクをめぐって政府などで議論されている着用の条件について、福岡県医師会は「一律で決められるものではない」との見解を示しました。

福岡県医師会 瀬戸裕司専務理事
「屋外でソーシャルディスタンスが十分に取れる場合や、熱中症リスクがある場合は、必ずしもマスクをする必要はないわけですが、やはり屋内等で3密の状況下では、当然マスクを着用した方が良いというふうに我々は考えています」

県医師会は会見でこのように述べ、一律に条件を決められるものではないとの考えを示しました。
これに対し福岡県は、熱中症防止の観点から、屋外で2メートル以上の距離をとれている場合は、一時的にマスクを外すよう県民に呼びかけています。

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