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間もなく梅雨入り 進化したレインウェアでストレス軽減 商戦本格化

日本気象協会は平年より3日早い6月1日ごろから九州北部が梅雨入りするのではないかと予想しています。福岡県の店舗には雨の時期特有のストレスを軽減できそうな趣向を凝らしたレイングッズが並んでいます。
百貨店の大丸福岡天神店では現在、約200足の雨靴が揃っていました。雨の日だけでなく、普段から使えるような靴が増えているそうです。
RKB本田奈也花「こちらのパイソン柄の可愛いバレエシューズ。実はレインシューズなんです。履き心地もよく歩きやすいですし、雨の日も楽しく外に出かけられそうです」
今年のトレンドはバレエシューズやパンプス。バックルのついたデザインも新たに販売されています。さらに6月1日からは売り場を拡大してレインシューズを販売するということです。様々な生活雑貨を扱う天神ロフトではレイングッズが約950種類その中で傘が最も多く約800種類が販売されています。
RKB本田奈也花「傘が開くとお花の形になります。雨の日もルンルン気分で過ごせそうですね」

ほかにも去年SNS映えすると話題になり350本売れたシャイニー傘は今年も人気でブースも設けられています。リサイクルの傘もありました。ペットボトルを粉砕し、繊維に加工したものを生地にして作られています。一本の傘に使われているペットボトルの数は3本で環境に優しい傘です。
本田記者が試着したコート、スカート、インナー、靴は計7820円。機能性にも優れています

ワークマン広報部伊藤磨耶さん「梅雨の時期におすすめは、一見お洒落なトレンチコートに見え、実は防水になっているレインコートです。防水や撥水に優れており、水をかけてみると・・・」
RKB本田奈也花「水をはじいてる、拭いたらサラサラになった!携帯電話を入れてみます大丈夫でしょうか、まったく濡れていません」



別のスカートも撥水加工がされているため、裾が濡れたり泥はねする心配はありません。


RKB本田奈也花「手で水を払うだけで元通りになりました。裏も湿っていません」



これらは漁業や農業で使う作業着の技術を用いて作られています。
ワークマン広報部伊藤磨耶さん「続いては普段使いできそうなブーツですけど、生地が長靴と同じ防水の生地になっておりまして雨の日でもはけるようなブーツとなっております」



このブーツは1500円とリーズナブルで、去年1月の発売以来60万点を売り上げている人気商品です。


RKB本田奈也花「水槽に水を貯めました。入ってみます。水をはじいている全然水が入ってこない。靴ひもの穴からも水が入ってこない」



親子でリンクコーデができるレインウェアやメンズの商品もあります。梅雨に入る前にレイングッズを揃えてみてはいかがでしょうか。

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