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福岡空港国際線ターミナル「増改築に着工」~床面積を約2倍に

福岡空港の国際線ターミナルビルを増改築する工事の起工式が開かれました。延べ床面積を、現在の約2倍に拡大する計画です。

福岡国際空港 永竿哲哉社長「年間旅客数1600万人をお迎えできる環境整備に向けた第一歩として、増改築工事に
着工いたしました」

起工式には、福岡国際空港の永竿哲哉社長や工事の関係者など約60人が参加しました。国際線ターミナルビルの増改築工事は、延べ床面積を現在の約2倍に拡大するものです。
出発ロビーに自動手荷物預け機6台を導入し、保安検査場のレーンも増設。また、手荷物を受け取るコンベアも2倍に増やし、出発や到着の際の時間短縮を図ります。さらに免税店エリアは、売り場面積を現在の4倍あまりに拡大します。

工事の総事業費は約500億円で、2025年11月に完成する予定です。

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