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「父親にバラを」生産者が福岡市長に花束~「父の日」前に…習慣の定着を狙う

6月19日の「父の日」に向けて、父親にバラを贈る習慣を広く知ってもらおうと、福岡市の生産者が、高島市長にバラの花束を贈りました。

高島宗一郎市長「ありがとうございます。うわぁ、すごいきれい」

「福岡県花卉農業協同組合」のメンバーらは7日、福岡市西区の元岡地区で生産された約30本のバラの花束を、高島市長に贈りました。「母の日」にカーネーションを贈るように、「父の日」にバラの花を贈る習慣を定着させようと、組合は毎年、福岡市長を父親の代表としてバラを贈っています。
福岡県は全国有数のバラの生産地で、中でも主要な産地である元岡地区では、年間150万本を生産しているということです。

福岡県花卉農業協同組合バラ部会 浜地芳典さん「母だけじゃなくて父にも感謝をして、ぜひ父の日にバラを贈っていただきたいと、そういう思いでいっぱいです」

組合によると、おととしから流行した新型コロナの影響で、結婚式向けのバラの需要が激減しましたが、最近は再び上向いてきているということです。

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