梅雨の大雨を想定した防災の取り組みです。去年の集中豪雨で、浸水や土砂崩れなどの被害が相次いだ佐賀県で、災害の発生を想定した救助訓練が実施されました。
RKB堤千春「増水した川で人が溺れているという想定のもと、警察が救助に向かっています」
佐賀県鹿島市の中木庭ダムで実施された救助訓練には、鹿島、武雄、白石の3つの警察署などから35人が参加しました。参加者は、川に流された人をゴムボートで助ける訓練に臨んだほか、ドローンを使って救助が必要な車いすの人を発見し、連携して助け出す手順も確認しました。
鹿島警察署 井上利彦署長「もっと訓練をやって、ボートの取り扱いとか練度を増していって、実際に災害が起きた時でも、十分対応できるように備えていきたいと思っております」
武雄市や嬉野市など佐賀県の西部では、去年と3年前の大雨で家屋が浸水するなど、大きな被害が出ています。梅雨を迎えて災害に備えようと、今回は3つの警察署が初めて合同で訓練を実施しました。
RKB堤千春「増水した川で人が溺れているという想定のもと、警察が救助に向かっています」
佐賀県鹿島市の中木庭ダムで実施された救助訓練には、鹿島、武雄、白石の3つの警察署などから35人が参加しました。参加者は、川に流された人をゴムボートで助ける訓練に臨んだほか、ドローンを使って救助が必要な車いすの人を発見し、連携して助け出す手順も確認しました。
鹿島警察署 井上利彦署長「もっと訓練をやって、ボートの取り扱いとか練度を増していって、実際に災害が起きた時でも、十分対応できるように備えていきたいと思っております」
武雄市や嬉野市など佐賀県の西部では、去年と3年前の大雨で家屋が浸水するなど、大きな被害が出ています。梅雨を迎えて災害に備えようと、今回は3つの警察署が初めて合同で訓練を実施しました。
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