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能古島「真夏日」の海開き 福岡県内で最も早く~子供ら水遊び楽しむ 福岡

梅雨の晴れ間が広がり、真夏の暑さになった17日、博多湾に浮かぶ能古島で、福岡県内の海水浴場で最も早い海開きが行われました。

海開きを迎えた能古島キャンプ村・海水浴場では、関係者が今シーズンの海の安全を祈願しました。

神事が終わると早速、地元や対岸から来た子供たちが勢いよく海に飛び込み、水遊びを楽しみました。

RKB堤千春「日ざしが照りつけているので、海の水が非常に気持ちいいです。今年初めての海を、子供たちも楽しんでいるようです」

子ども「気持ちいいです。水がすっぱかった」「楽しかった」「足バタバタした」

能古島キャンプ場・海水浴場には、例年シーズン中に1万人が訪れていましたが、新型コロナの影響で去年とおととしは半減。外出自粛などの制限がない今年は、にぎわいの復活を期待しています。

のこのしまアイランドパーク 久保田晋平社長「屋外でもマスクをしなくてもいいという意見も出ているので、2年間遊べなかった分を発散してもらいたい」

17日の福岡市は午前11時前に気温が30度に達し、水温も25.5度と、海水浴に適した一日になりました。

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