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日産九州“半導体不足の影響なし”~「新型SUV・エクストレイルをできるだけ多く生産したい」

日産自動車九州は27日、スポーツ用多目的車・SUVの新しいモデルについて、発表記念イベントを開きました。半導体不足の影響はないということです。

福岡県苅田町の日産自動車九州の工場では、9年ぶりにフルモデルチェンジされた新型SUV「エクストレイル」がお披露目されました。

RKB浅上旺太郎「こちらのエンジンにより、力強い走りと高い静粛性を実現したということです」

また、前後にとりつけたモーターとブレーキを統合的に制御することに成功し、これまでよりもさらに乗り心地を良くしたということです。

イベントに出席した福岡県の服部知事は「電動化など新たなイノベーションの波にしっかり対応してほしい」と期待を寄せました。

日産自動車 坂本秀行副社長「ここはグローバルな主力工場としての役割がある。会社の看板を支えるという意味で非常に大きな役割を担う」

日産自動車によりますと、エクストレイルについて半導体不足の影響はないということで、「できるだけ多く生産したい」と話しています。

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